申込について

キャッシングの申込は金融各社がホームページ上で行っており、最近では無店舗型のインターネット専用消費者金融があるほどホームペ−ジでの申込が主流となってきています。ここではホームページからの申込について詳しく説明していきます。

申込には、「住所」「氏名」「年齢」「生年月日」「自宅電話番号」「家族構成」「住居(持家・賃貸)」「居住開始年月日」「居住年数」「家賃」「職業」「会社名」「会社住所」「会社電話番号」「会社規模」「入社年月日」「勤続年数」「年収」「保険種別」「他社借入件数」「他社借入合計金額」「希望金額」など
最低限上記の情報を入力する必要があります。金融会社によっては、「今までの転職回数」や独身の場合「実家住所」などを記入しなければいけないところもあります。
事前に上記情報をメモするか、パソコンのテキスエディタなどに書いておくとスムーズに申込みができます。

申込には「免許証」「保険証」借入金額によっては「収入証明」が必要な場合がありますので、事前に準備しておいた方が良いでしょう。
「収入証明」は基本的に50万円以上の借入の場合、他社借入を合わせ100万円を超える借入の場合は必要となりますが、銀行でのキャッシングは100万円を超えない場合は不要のところも多いです。
収入証明は会社で発行してもらう「源泉徴収票」や「直近数カ月分の給料明細」、最寄りの市役所や役場で発行してもらう「所得証明書」や「市民税」や「課税証明書」などがあります。源泉徴収票は勤続年数が1年以上働いている方は会社から一度もらっているはずですが、無い場合は再発行も可能ですし、会社によってはコピーを保管してくれている場合もあります。また、給料明細では正式な証明ではないのでダメな金融会社もあります。
会社にバレたくない場合は、役所で所得証明などを貰うのが良いかも知れません。

ホームページでの申込は24時間365日可能となっており、インターネットのつながっているパソコンさえあれば場所も問いません。
金融会社によって異なりますが、大抵のところは「仮審査」と「本審査」を選べるようになっています。

「仮審査」では個人情報を入力する事なく短時間で入力できる簡易診断で、ある程度の結果を表示してくれますが、正確な結果ではないため、あまり意味がないのが正直なところです。あくまでも目安として利用すると良いでしょう。

「本審査」では、あなたの情報を全て入力し申込をします。
審査により可決・否決の結果が出て、可決の場合は融資限度額が決まります。

ホームページでの申込で一番多いのは夜から朝方にかけての時間帯が最も多く、続いて午後早め、夕方の順番で申込される方が多いです。
これは、家族にバレないように申込をしたい人が夜中こっそり申込むケースや日中仕事で審査申込をする時間が無い方が多いからだと思います。利点としては、朝9時頃に金融会社が営業を開始し審査するため、早ければ午前中には結果が出て、当日中に融資実行がされるので融資を急いでいる方には最適な方法と言えるでしょう。
次に多い午後早めの方は融資を急いでいるけど、午前中は仕事が落ち着かず、午後会社から申込をする方が多いからだと思います。早ければ当日融資も可能ですが、翌日融資になる可能性が高いです。
夕方申込をされる方は、仕事が落ち着き会社から申込むケースだと思います。時間によっては翌日の審査になってしまうため、当日融資は厳しいかも知れません。ただ、金融会社によっては、無人契約機でカード発行が可能だったりするので、その場でカード発行をし、そのカードでキャッシングする事もできます。